投稿日:2017年4月26日


ゲイアナです。

今回のネタはこちら。

「全国初、同性カップルが里親認定」..その意義を聞いてみたhttps://news.yahoo.co.jp/byline/yakushimika/20170406-00069609/

要約すると、大阪市で同性カップルが里親認定されたことに関して、法律上できないことではない。国内外では実際に里親として活躍している人もいることを説明している記事。

このニュースは全国区で放送されていたので、関係者じゃなくても知っている人が多いのではないでしょうか?
実際、同性カップルで子供を欲しいと思っている人は少なくないと思いますので、そういった方々にとっては希望の星ですね。

同性愛者が子供を育てることへの否定的な声が上がることはもちろん想定通りでしょうが、里親制度は子供にも選ぶ権利がありますので、その点は安心ですね。
もちろん、同性カップルに育てられていることで学校などで奇異の目で見られることはあると思います。
しかし、そういう目で見ることのない子供たちを育てるカリキュラムを考えてほしいと思うのです。
批判的な声を上げている大人よりも、子供たちの方が柔軟に考えられるのではないかと思います。

そもそも、里親制度が必要な状況を作ったのは異性愛者です。
同性カップルに育てられる子供がかわいそうと思うのであれば、あなたが引き取ってあげればよいのではないですか?

当事者である私から言わせて頂けば、何の考えもなく母や父になった人よりも多くの母性を持っていると思っています。
確かに子供は産めません。母乳も上げることができませんが、勢いで無計画に子供を授かってしまい、成り行きで親になった人と、子供を育てたいと熱望してしっかり研修を受けたゲイカップル・・・・どちらが良い親となれるでしょうか?

以上 ゲイアナがお送りいたしました。

この記事を書いた人

ゲイアナ
今話題のニュースをゲイ目線の切り口でお送り致します。

 

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