こんにちは。
ゲイアナです。
今回のネタはこちら。
希望の党・松浦大悟氏「LGBTカミングアウト阻止された」「LGBT左派から横やり」とツイート
要約すると、衆院選に出馬した議員が、自分が性的少数者であることをカミングアウトしようとして、LGBT運動をしている友人に頼んでメディアに声をかけたが断られたという記事。
どうでもいいことかもしれませんが、ちょっとイケメンw
この写真・・・いかにもって感じですね
当事者としてLGBT運動に積極的になることはとても良いと思いますが、それを選挙に生かそうとする戦略はいささか安直ですよね。
もちろん宣伝効果は高いでしょうが、公職選挙法的にそういう手法ってOKなのでしょうか?それに、自分がカミングアウトをするのであれば、メディアを通さなくてもいろいろな方法で選挙にプラスになることはあると思うのですが・・・・。
実際は違うのかもしれませんが、自分がセクシャルマイノリティであることをカミングアウトして、票を集めようとしているようにしか見えないので、正直イメージもよくないですよね。であれば、もっと早くカミングアウトして、支持者を集めればよかったのではないかと思います。
しかもこの記事を読むと希望の党の立候補者には2人性的少数者がいたということですが、これってちゃっかりアウティングなのでは?と思ってしまいました。
もっとうまい感じでやってくれれば応援したかもしれないのに(イケメンだから)もったいないですね。
以上 ゲイアナがお送りいたしました。
この記事を書いた人
- 今話題のニュースをゲイ目線の切り口でお送り致します。
この人が書いた記事
- LGBT2017年11月16日「LGBTカミングアウト阻止された」と希望の党・松浦大悟氏
- LGBT2017年11月16日当事者が語るブームの行く末
- ゲイライフ2017年11月16日高校生のカミングアウト
- LGBT2017年9月5日マイノリティは理解よりも共生を求めている
最新情報をお届けします
Twitter でCOLORUS FUNをフォローしよう!
Follow @ColorusF