職場でのハラスメントに悩むLGBT当事者たちの告白 「SOGIハラ」を知ってほしい

投稿日:2017年5月18日


ゲイアナです。

今回のネタはこちら。

職場でのハラスメントに悩むLGBT当事者たちの告白 「SOGIハラ」を知ってほしいhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00010003-bfj-soci

要約すると、SOGIハラ(自分が、どんな性別の相手を恋愛対象とするか、自分自身をどんな性別だと認識するかをあわせて「Sexual Orientation and Gender Identity(SOGI)」)に苦しむ人がたくさんいるので、法的な対応も含めて検討していくべきという記事。

恥ずかしながらSOGIハラという言葉を初めて知りました。
そもそもハラスメントの言葉があり過ぎて最近まったくついていけていません。

記事の中で、身体がどうなっているのか、子供は埋めるのかなど興味本位で聞かれたということですが、本当に嫌な質問ですね。
私もゲイであることを知ったストレートの方から、男同士でどういうことするんですか?と心無い質問を受けたことがあります。
こういう質問をしてくるモラルの無い人は本当にいなくなればいいと思います。

ハラスメントというのは受け取る側の問題や、個人個人の関係性にもよってくるのでいろいろと考えるところはありますが、最近はハラスメントにあたる言葉が多すぎて、まともにコミュニケーションをとるのが難しくなっていると感じてしまっています。

理解と配慮は大切です。絶対的に生きた情報が少ないLGBTに対して、知識を与える場も必要だと思います。ただそれだけではなく、もっと良好な関係性を作ることが必要だと感じています。
また、受け取る側もそれがハラスメントになることを正しく理解して指摘できる世の中になればいいなと思います。

国家公務員の就業規則では差別的言動が懲戒処分の対象になるという事実はとても驚きです。私の職場であれば、ほとんどのオジサマ方が懲戒解雇でございます。

以上 ゲイアナがお送りいたしました。

この記事を書いた人

ゲイアナ
今話題のニュースをゲイ目線の切り口でお送り致します。

 

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