セクシャルマイノリティの就職活動①

投稿日:2017年3月6日

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ゲイアナです。

今回のネタはこちら。

【就活と多様な性】「男性でも女性でもない心」の大学生は、こんなスーツを選んだ
https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/lgbt-shukatu-suit?utm_term=.sjnzM9OWe&ref=mobile_share#.diAK1aMEY

要約すると、男性として生を受けたけど、女性でも男性でもなく中性でありたいと思ういわゆるMtXの大学生が、就職活動の為のスーツを選ぶためのイベントに参加した感想という記事。

いろいろなところから反感を買うことを覚悟しながら、私がこの記事を初めて見たときには違和感しかありませんでした。

  • 違和感① 中性的でありたいという言葉
  • 違和感② 結局選んだ服装
  • 違和感③ 就職活動のあり方
  • 違和感④ セクシャルマイノリティの割合

大きく分けると上記のような4つのポイントに違和感を感じました。

違和感①の中性的でありたいという言葉

中性的の提議とはなんなんだろう?中性的でありたいという言葉が、男性及び女性を蔑視している言葉に聞こえること。そもそも男性的・女性的という考え方をするのが、セクシャルマイノリティの当事者として違和感があること。
書き出したらきりがないです。この話はセクシャリティの奥深いところの話になるので、ここでは多くを語らず、違和感を感じたことのみをお伝えしたいと思います。

違和感② 結局選んだ服装

最終的に選んだ服装はレディースのスーツにメンズの靴。。。。
そもそも、写真を見た限りでは、私服もレディースだと思われ。これですっきりした感があることにとても違和感を感じました。
ここのやり取りです腑に落ちたのは、男性がレディース、女性がメンズのスーツを買うのは確かに抵抗があるだろうなということ。お店の人に言ってもなかなか理解は得られないので、こういうイベントがあれば、乗っかりたい人はいるのではないかと思います。
ただ、私服ではレディースの服を買うことに抵抗がない人が、スーツだけ抵抗を感じてしまうのはなぜなのか?それに関してはやはり違和感を感じました。

違和感③④に関してのコメントは、午後のニュースでお送りいたします。

以上 ゲイアナがお送りいたしました。

この記事を書いた人

ゲイアナ
今話題のニュースをゲイ目線の切り口でお送り致します。

 

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