「結婚したくない」20代が増加傾向にあるのは、無性愛者（アセクシャル）が増えているから？！

あけましておめでとうございます。
ゲイアナです。

本年もよろしくお願い申し上げます。

新年最初のネタはこちら。

「結婚したくない」には、無性愛の流れも関係。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sekizawahidehiko/20170101-00064771/

要約すると2016年11月の調べで、「結婚したくない」20代の男性は22%、女性は13%と前回の調べに比べて増加傾向にあるということ。

その理由として「結婚できない」のではなく「結婚したくない」人たちの中には「異性同性の双方に性的な欲求を持たない」という「無性愛」の人々が含まれている。

無性愛（アセクシャル）は海外ではLGBTと同じく社会的に認めてもらおうという運動が起きてるという記事。
率直な意見としてはとても時代遅れな記事だと感じました。
LGBTという言葉が世間では広まっていますが、この言葉はあくまでセクシャルマイノリティの中のたった4つを取り上げて頭文字を取っただけの言葉です。

セクシャルマイノリティの中にはたくさんのカテゴライズがあります。
アセクシャルもその一つですが、記事の中にもあるように人によって多様な考え方や自認の仕方をされています。

そして、多くの方が自分が周りの人と違うことに悩んでいるのです。

メディアでもLGBTだけではなく多様なセクシャリティがあることをもっと取り上げて、一人で悩んでしまっているような方々を助けられる力になるとよいですよね。
以上　ゲイアナがお送りいたしました。