ゲイアナです。
今回のネタはこちら。
サングラス”を禁止する甲子園の時代錯誤
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170804-00022758-president-soci
要約すると、子供たちへの紫外線対策をしようとしない学校側へ対する、保護者と学校の意見の相違が時代錯誤じゃないか?という記事
珍しくLGBT関連ではない記事を取り上げました。
私はこういう記事というか意見を見ると寒気がします。
この発言をしている保護者達は、自分が子供だったときは日焼け止めやサングラスをしていたのでしょうか?または、そういうことをするのが当たり前で必要性を感じていたのでしょうか?
保護者の方々は、自分の子供に対して近視眼的になりがちではあると思いますが、自分がどうだったか?を考えずに、マスメディアなどの情報に踊らされて右往左往してモンスターペアレンツと言われる存在になってしまっていることを考えられなくなってしまっています。
ただでさえ、最近の学校には冷暖房が完備されていたり、空気清浄器や浄水器が置かれているところもあると聞きます。
子供は国の宝ですが、そんな温室で育てた子供たちは社会の荒波の中を本当に生きていけるのでしょうか?
確かに私たちが子供の時よりも、夏は暑く紫外線も強いのかもしれません。
子供は健康被害を受けやすい?私は全く逆だと思います。
子供は回復力も対応力も免疫力も強いです。そんなに子供の事を心配するなら自分の両親や祖父母の事を考えてください。
お年を召された方々の方がよっぽど健康被害を受けやすいです。
風邪を引けばすぐ薬を飲ませて、空気が悪いと言って常にマスクをさせる。
そんな親の対応が身体の弱い、免疫力の無い子供を大人に成長させてしまうのではないかと思わずにはいられません。
子供の健康に配慮することはとても大切なことですが、丈夫な子供に育てる為には?という視点からも考えてもらいたいと切実に思っています。
以上 ゲイアナがお送りいたしました。
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