台湾「同性婚」法制化へ…世論を動かした、ある中学生の悲劇的な死

ゲイアナです。

今回のネタはこちら。

台湾「同性婚」法制化へ…世論を動かした、ある中学生の悲劇的な死

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00006188-bengocom-soci

要約すると、台湾で同性婚が法制化された裏で起こっていた中学生の死を取り上げて、法制化までの道のりを日本に置き換えた場合どうだろうかということを考えている記事

台湾での同性婚法制化は、同じアジアに住む私たちにとっても衝撃的で素敵なニュースでした。

いつもは、法律や制度ばかりが先行するのも考え物という意見を述べさせていただいていますが、こと台湾に関しては教育も含めて日本をかなり先んじている国なので、純粋に祝福したいと思っています。

台湾では中学3年生の男性がなくなった事件を基に、世論を動かし司法を動かすことで、同性婚を法制化することができたということですが、まったくその通りですね。

日本の現在の政治は・・・とそれを語る資格が私にあるのかどうかわかりませんが、政治家の民間関与が問題になり、ろくに政策の話しもできないような議会を開いているわけですから、そこに新しい考えを持ち込むなんてことができるような状況ではありません。

日本でもセクシャリティに関する事件はたくさん起こっています。

一橋大学のアウティング事件はまだ記憶に新しいですよね。このニュースは全国を駆け巡りましたので、さすがに知っている人が多いです。

しかし、セクシャリティに関わる事件はネットニュースでは話題になるのですが、テレビなどではあまり目にすることがありません。

ネットニュースは自分が興味のあるものだけを見ますよね？そうすると、セクシャリティに興味がない人はそのニュースを読まないんです。

逆にテレビのニュースは自分が見たいもの、聞きたいものを問わず勝手に入ってくるので、テレビ離れが騒がれている昨今ですが、ぜひテレビでこういったニュースも積極的に流すことで、たくさんの方に興味を持ってもらいたいと思います。

日本で同性婚が法制化されて欲しいというよりは、日本が同性婚を許容できるような認識を持てる国民性になれることを祈っています。

以上　ゲイアナがお送りいたしました。

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