芸タメです。
年末年始はテレビ見るくらいしかやることなかったのでエンタメネタもたまる一方よ!
今回のネタは国民的番組 紅白歌合戦 での一幕
紅白で感じた「女らしさ」の呪い
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20170102-00066167/
わたしこの記事読んだとき気持ち悪くなったわ。
大晦日はもちろん紅白も見てたんだけど、ちょいちょい番組変えながら見てたからこの瞬間は見てないの。
もう、突っ込みたいところが満載過ぎてどうしたらよいかわからないわ。。。
NHKの国民的番組になぜ意味の分からない発言をするカップルが呼ばれたのか?
総合司会のジャニーズさんは、なぜそんな失礼な質問を振ったのか?
これはアドリブなのか?それとも台本にそっているのか?
台本だとしたら、天下のNHKがなぜそんなセクハラになるような台本を書いたのか?
などなど、番組に対して言いたいこともたくさんあるわけですが、何よりもこの記事を書いている方に言いたい。論点おかしいですから。。。。
そもそもこういうところでLGBTのという単語を考えもなしに使わないでほしいわよ。
男らしいとか女らしいとかの言葉はLGBTを引き合いに出さなくても立派なセクハラ発言であり、それを強要することはもはや犯罪の域だと思うわ。
“2016年、もう21世紀に入って16年も経つのに、いまだにこんなこと言わないといけないなんて、俺は恥ずかしいよ。”
と彼は言ってますが、僕も恥ずかしいです。
この時代でもこのセクハラ発言が横行していて、全く改善されていないこと。
さらには、セクハラ問題ではなくLGBT問題と関連付けてしまって、本質を見極められない人がまだまだ存在するということ。
そもそも、霊長類最強の彼女が結婚できないのは、若いイケメンが好きすぎること。
別に彼女の見た目がどうこうということではなく、若いイケメンがわざわざあなたを選ぶ理由がないのですよ。つまり需要と供給が全くマッチしていないだけ。ただそれだけ。
ただひとつ、この記事で良いのは「逃げ恥」のゆりちゃんの言葉を引用していることよね。
「私たちの周りには呪いがたくさんある」
わたしもそう思うわ。
でも、その呪いをかけてるのは、マスメディアだったりするのよね。
エンタメは大好きだけど、こういう影響力の強さってホントに怖いわ。
なんだか柄にもなくあつくなっちゃったわよ。
ホントはもっとおとなしい淑女なのよ。
わたしも呪われないよに気をつけよっとw
この記事を書いた人
- エンタメ情報大好きのテレビっ子ゲイ。エンタメニュースとワイドショーをみるのが日課であり最大の楽しみ。
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