最近耳にすることの多いLGBTやセクシャルマイノリティとは

最近耳にすることの多いLGBTやセクシャルマイノリティとは

投稿日:2016年8月25日

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LGBTとは?

最近良く耳にする機会も増えているLGBTや、セクシャルマイノリティについて言葉は知っていても、詳しくは知らないという人に説明します。

女性の同性愛者であるレズビアンのL,男性の同性愛者であるゲイのG,両性愛者であるバイセクシュアルのB、性同一性障害を含んでいる心と体の性が一致しない、トランスジェンダーのTを取った頭字語です。

元々欧米などの海外で使用されてきた言葉で、日本では1990年代に入ってから言葉が浸透してきています。

セクシャルマイノリティは、性的少数者という意味を持ちます。

国連でもこのLGBTは人権保護の、取り組みの中で表記を使用しています。

身近にいないのでよく分からないと、考える人も多いですが統計によると20歳から59歳の、約7万人の調査で5.2%が該当しているといデー
タがあります。

一般認知度は年々高くはなってはいますが、まだまだ差別や偏見の目に晒され社会生活を送る上で、不便な面も多くカミングアウトをする人
は少ないです。

その為潜在的な数は、データ以上にいるとされています。

増える同性婚

現在は日本国内では同性婚が認められてはいませんが、オランダやデンマークやフランスやイギリスそしてアメリカでも、一部の州で同性婚
が法律的に認めているという国が増えています。

日本でも東京都渋谷区が、同性同士のカップルに婚姻状態と認める関係だとする、証明書の発行を許可する条例も発案されて話題となって
います。

日本国内でも支援や権利を守る動きが、広がりつつあり多目的トイレを増設する施設も増えてきています。

日本でも性の多様性を認める社会になるのか、当事者やその家族だけではなく社会全体で、議論を深めていく必要があります。

この記事を書いた人

カラーズ 編集部
Colorus Fun[カラーズファン]の記事編集部です。
lgbtに関するニュースや調査など、funなネタをお伝えしていきます。

 

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